こんにちは、シモンです。
皆さんは貯金をしていますか?「お金を使うのは簡単だけど、貯めるのは難しいよね。」というのが本音でしょうか?
コロナ禍に疲れ、物価上昇に悩まされ、お金に苦労している方も少なくないと思います。今回は【貯金】について書いていきたいと思います。
貯金を見直す
【貯金】はお金を貯めることなんですが、では何のために貯めるのでしょうか?。
例えば
- 年に1回プチ贅沢で国内旅行or海外旅行(見聞を広める)に行く。
- 大好きなアーティストのコンサートに行く。
- 尊敬する人に会いに行く・話す。
- 有休をとり自分のしたいことだけをする。
など、何をするにもお金があると、あなたの好きなこと・やりたいことの選択肢が広がります。逆にお金に不自由しているとやりたいことがあってもできませんね。
お金が全てではないけれど、お金があると好奇心に駆られるもの・情熱を傾けられるものに夢中になれます。
すなわち
自分がやりたいことをする手段になります!
家計簿アプリを活用する
お金を貯めるには毎月の収入と支出を把握する必要があります。わかりきった話ですが、それができないと【貯金】できません。
【貯金】ができるようになったら、何の目的で【貯金】しているのかを考えます。
【貯金】はしているが今すぐ使う予定がないなら【投資】をしてみましょう。
【投資】について気になる人は以下の記事も読んでみてね。
今は便利な家計簿アプリがあり、検索すると様々なアプリが存在します。使い方も簡単で日々の支出を入力すれば自動集計され、何にどれだけお金を使ったかが数字で可視化されます。
現在一番利用されている【マネーフォワードME】は特に使いやすいですね。(私も利用しています。)
家計簿アプリで毎月の支出額がわかれば予算が立てられます。
ここで重要なのは
- 無駄な支出はないか?→あってもなくても困らないもの。
- 反対に必要な支出はいくらか?→生活に必ず使うもの。
特に固定費【家賃・住宅ローン・自動車ローン・生命保険・医療保険・スマホ端末代(分割払い)・通信料・電気代など】を見直すと、食費など必ずかかる支出を見直すよりストレスなくお金が貯まりますよ。
固定費は一定額毎月かかる支出なので、1度見直せばかかる経費はずーーーーーーーーーーっと同じです。
シンプルライフへシフトチェンジ
人は不思議なもので、ストレスなくお金の貯まる仕組みを確立すると、使えるお金の範囲内で生活しようと考えるものです。
例えば
- 無駄な出費や固定費を見直すと、必要なもの以外にお金を使わなくなります。
- お金のかからない楽しみを見つけようとします。
- 毎月の支出がわかれば余ったお金(一定額)を自動積み立てにする。
以前までは漠然とお金に不安があったことも、お金の流れを理解すればストレスが緩和されますね。
お金の計算・家計簿が苦手な人も今はとーーーーーーっても便利なアプリがあります。
マネーフォワードME(無料版・有料版があります)を例にすると
- 口座を連携することでスマホやパソコンで毎月決まった収入、支出が把握できます。
- 1週間、1ケ月ごとに収支レポートが来ます。
- クレジットカード類も連携可能でどれだけ利用したかがわかります。
- お金の不安がある人はお金の専門家に相談するサービスまであります。
面倒くさい事務作業は家計簿アプリに任せて、何が必要なお金で、何が無駄な出費かを考えましょう。
お金のストレスから解放されるための知恵
上記のこと、できましたか?
ここまで行動できたあなたを褒めてあげてくださいね!
誤解してはいけないのは、【貯金】は目的ではなく目標です
さらに一歩進んだお金の知恵として
- お金の情報を集め知識を増やしましょう。
- 短期・中期・長期の実現可能なやり方で、【貯金】の目標額を決めましょう。
- お金の貸し借りで人間関係に亀裂が発生する人とは関わらないようにしよう。
- 【貯金】は何のため?を考えて、家族や趣味など優先順位を決めて、自分にとって一番大事なものに使いましょう。
あなたにとって、何が一番大事なことかを考える。
大事なものが何かを理解していれば、自ずと何のために【貯金】するのかを考えられます。
【貯金】は、やりたいことをする手段となるので、ここぞというときに先立つものがなければ、何のために仕事を頑張り貯金に励んできたかわからなくなります。
お金のストレスをなくそう
固定費の見直し、家計簿の管理など
- 「わかってはいるけれど」
- 「数字は苦手なんだよね」
という声が聞こえてきそうですね。
人には事情があると思いますが、今どんな環境であれ【貯金】をしたいと考えているなら、行動しましょう。
同じお金でも、敵にすると恐ろしい存在で、味方にすればあなたを助ける存在です。
数あるストレスの中でお金のストレスをなくすだけでも、精神的に健やかに暮らしていけますよ。