こんにちは、シモンです。
世間では星座・タロット・四柱推命・九星気学・手相占い‥‥と様々な占いがあり、今日の運勢を気にしてしまいますよね。
今回は個性を理解する観点から、【仕事は個性で決まる】弦本 将裕 / 辻盛 英一 著の本に出合いました。
この記事を読めば、動物キャラクターを個性と捉え、あなたとあなたの周りの人間関係を良く知るヒントとなる考え方がわかります。
まず、あなたの動物キャラクターを知るために
動物キャラナビ (charanavi.jp)
で自分の動物キャラクターを確認します。生年月日を入力すればすぐわかります。
あなたの動物キャラクター解りましたか?
自分の個性を知りたい方はこちらへどうぞ
初対面の人と会う時など、生年月日を聞けませんよね。この記事では、12の動物キャラクターを3分類することで、会話の流れからどのタイプなのかを探るために書いています。
仕事や生活で人と関わることが多いですから、コミュニケーションの一助となれば幸いです。
12の動物キャラクターを3つのグループに分類する
本来は、あなたと相手の動物キャラクターが解ればより一層理解しやすいのですが、初対面の人に生年月日を聞くのは気が引けますよね?
【MOON EARTH SUN】の3つです。一言で説明すると以下の通りです。
【仕事は個性で決まる】弦本 将裕 / 辻盛 英一 著より引用
- MOON : 人の意見をまとめるのがうまく、自分の意見と相乗効果を出しやすい。
- EARTH : 一人でも仕事をやるのが得意で、目標にコミット(責任をもって達成)できる。
- SUN : 大枠を理解し新しいアイデアを創出する仕事に向いている。
生年月日がわからないときは3グループのどれかを考える
あくまでイメージとして捉え、会話をしながらどのグループに近いかを考えます。
個性心理学では人間の個性を12の動物キャラクターに分けます。さらに、その特徴から次の3つのグループに分類することができます。
人間関係を重視するMOON(月)グループ
地に足の着いた現実主義者のEARTH(地球)グループ
自分の感性を大事にするSUN(太陽)グループ
です。
【仕事は個性で決まる】弦本 将裕 / 辻盛 英一 著より引用
MOON(月)グループ
黒ひょう・こじか・ひつじ・たぬき
- 争いごとは嫌い
- 人との信頼関係を築く
- 人のつながりを大事にする
- 無駄が多い
MOON(月)グループの人は、仕事を頼まれたり人からの誘いを断れないタイプです。
人に好かれ良い人間関係を築ける一方で、八方美人、優柔不断で話が長い人です。
良くも悪くも月に引力があるように、人に対して強い影響力があります。
EARTH(地球)グループ
狼・猿・虎・子守熊(コアラ)
- 自分のペースを守る(マイペース)
- 人生は楽しむためと考えている
- 自分の時間を大切にする
- 時には無理をする
EARTH(地球)グループの人は、地球の地から地に足の着いた現実主義者タイプです。
物事を計画的に進める一方で、自分中心に楽しむことを優先してしまう人です。
時間や数字といった具体的な目標を掲げることで、自分の足で歩いていくタイプです。
SUN(太陽)グループ
チーター・ライオン・ゾウ・ペガサス
- 元気で周囲の中心でいたい
- 直感や感性を大事にする
- 枠に縛られたくない
- 浮き沈みが激しくメンタル状態で調子の良し悪しがある
SUN(太陽)グループの人は、太陽系の中心にあることから、常に自分が主人公でありたいタイプです。
よいムードメーカーと成り得るので、細かいことは気にせず自由にさせると成功しやすい人です。
個性を理解するとストレスも軽減するかも
いかがでしたか?
12の動物キャラクターを3つ【MOON EARTH SUN】に分けると共通の個性が見えてきましたね。
個性(人)を12の動物キャラクターに変換することで、あなたと【相手の個性】を理解できます。
大きく3分類【MOON EARTH SUN】に区分することでも、あなたと相手の大まかな【個性の違い】がわかります。
個性を理解すれば、相手に対して
- 一生分かり合えない人だと【アキラメル】こともできます
- 唯一無二の【存在を知る】こともできます。
動物キャラクターや惑星に置き換えることで、なんだか親しみや神秘性がありますね。
何かのキッカケで、相手の意外な一面を知ることができるかもしれませんよ。