突然ですが、社会人を長く経験していると誰しも一度は ”人生の振り返り” を考えたことはありませんか?(以下のようなこと)
- このまま定年まで会社員を続けるか
- 人生楽しんでいるか
- すきなこと、やりたいことが見つからない
なぜそう考えるのか?
それは、インプットしかしていないからです!(以下のようなこと)
- 言われたことを真面目にする
- 誰かの意見に流される
- 考えるだけで行動しない
それはすべて、受け身になっているんです。
今回は発信力を強化するために
”もしも社畜ゾンビが「アウトプット大全」を読んだら 樺沢 紫苑 著(精神科医)”
という本に出合いました。わたしの考えを書くと同時に一部引用もしていますので、ご了承ください。
アウトプット(話す・書く・行動する編)
話す‥‥どんな些細なことでも良いので、誰かに自分の考え・目標・相談等を自分から話す。
書く‥‥自分の考えや好きなこと等、何でもよいので書き出す。
伝える‥‥話す・書くを相手にわかりやすく伝える。
以上がアウトプットの基本です。(まだまだたくさんありますが、一つ一つ理解していきましょう。)
本を読んで勉強し経験を積んでも、それは自分のための経験値。
研鑽(けんさん)された経験値を、必要としている人に価値を提供して初めて、あなたの価値が発揮されるのです。
お金と一緒で貯蓄は自分のため、使って初めてお金の真価が発揮される。
”人生思うようにはいかない”と考えるのは、自己納得で終わっているからです。(自分の頭の中で解決させている。)
何か楽しいこと、役に立つこと、何でもよいので自分だけで納得しないこと。
新しい発見をしたら、考えをまとめアウトプット(話す・書く・伝える)すること。
「3:7」 = 「インプット : アウトプット」は黄金比
引用:もしも社畜ゾンビが「アウトプット大全」を読んだら 樺沢 紫苑 著(精神科医)より
インプット ⇒ 自分のため(知らないことを知る・経験する)
アウトプット ⇒ 他人(人)のため(欲しい情報を提供する)
アウトプット(教える編)
一番効果的なアウトプットとは、人に教えることです。
学ぶ人は、”わからないこと”を聞いてきます。
教える人は、学ぶ人が何を聞いてくるのかが予測できないこともあるため、より深く学ぶことができます。
質問されることで教える人は相手を知る。お互い ”学び” + ”成長” するから”人のために生きた情報”をアウトプット(発信)するのは、巡り巡って自分と人(他人)を成長させるんです。
「教える」ことで、自分の理解度や不十分な点が明確に見えてきます。その自分の不十分な点を、さらに勉強し(インプットとして)補っていく。(中略)完全、最強のアウトプット術であり、自己成長術であるといえるのです。
引用:もしも社畜ゾンビが「アウトプット大全」を読んだら 樺沢 紫苑 著(精神科医)より
アウトプット(人はみんなコミュニュケーションをとりたい編)
”わたしには才能がない” と考えないでください。
誰でもはじめから ”うまくいく人生を歩いてきていません。”
思い通りにいかないから、インプット(読む・考える)+ アウトプット(話す・書く・伝える)することで、主体的に人生を楽しくしていくんです。
人はコミュニケーションをとりたい生き物です。
インプット(自分のため) + アウトプット(人のため) に生きてこそ、充実した人生が送れるのではないでしょうか?
わたしは脳科学の先生でも、心理学の先生でもありません。
ブログを書くようになって、本を読むことが多くなりました。
”読書は苦手”な人も多いと思いますが、 ”本を読むこと” で考え方が満たされます。
新しい発見の連続だからです。
わたしはまだまだ文章もデザインも下手です。ただ ”やりたいこと” のひとつがブログだっただけのことです。
考えがまとまったら + ブログを書く。(インプット + アウトプット)
”もしも社畜ゾンビが「アウトプット大全」を読んだら” の本を読んで、心で涙を流して読みました。若き日に苦労した経験があるからです。
それほど ”本を読むこと” は時に
”人生を変えてしまうほどのすごい衝撃” を与えるんだと改めて感動しています。
最 後 に
読書に限らなくても大丈夫です。
あなたの人生を変えるほどの ”何か” を探す一助になれば
”喜びこの上なし”です。
”まかぬ種は生えぬ”
⇒何かを得ようとするには、それなりの努力や手間が必要という意味
あなたが種をまいた分、手間をかけた分だけ
人生の花は咲くのです。