こんにちは、シモンです。
iDeCo(2017年)や積立NISA(2018年)など最近では貯蓄から投資への変化が出てきましたね。投資用語も浸透し、成人では3割の方が投資をされています。
貯金大好きな日本人としては、時代の変化(物価高騰・賃金、生活全般)を柔軟に対応しなければなりません。理由は1例ですが
【物の価値が上がりお金の価値が下がるから】日本政府が国民に投資をしましょうと言っているんですね。
そこで投資のメリット・デメリットについてと、わたしが実際に楽天証券口座にて投資・運用しているので、経験からわたしなりの考えも書いていきたいと思います。
投資はあくまで余剰金【貯金】があって初めて資産運用できます。
【貯金】について気になる人は以下の記事も読んでみてね。
投資をしたらお金って増えるの?
皆さん一番興味のあるポイントだと思います。
結論を言いますと、株式・債権・投資信託などは投資先の会社の業績に左右されるので、安定して成長している会社なら将来的に資産(お金)が増える可能性があります。
- 債権:国や地方公共団体、企業などが投資家から借入れを目的で発行され、満期まで待てばお金が戻ってくるほか、利子も得られる。
- 投資信託(ファンド):投資家から集めたお金をひとまとめにして株式や債券に運用すること
投資信託について詳しく知りたい人は、以下の記事も参考にしてください。
投資のメリット3個
- 余剰金(生活するうえで貯金できるお金)を投資に運用することで、資産を増やすチャンスがある。株式や投資信託に投資することで将来の資産形成に役立つ。
- 現在インフレにより物の値段が上がりお金の価値が減少しています。投資で資産を運用することでインフレでお金の価値減少を抑えることができる。
- 多くの種類の投資商品を組み合わせることで、リスク分散と収益増加を目指す。自分に合ったリスク許容度で投資ができる。
投資のデメリット3個
- 投資にはリスクが伴います。株価の変動や経済状況などにより、投資資金が減少することもあります。毎日右肩上りで資産が増えるものではないので、自分のリスク許容度(損失許容度)を把握して投資をする。
- 投資信託(ファンド)を購入・売却するには手数料がかかります。せっかく積み立てしてきた資産が手数料が高いとリターン(運用益)も減少するので、投資信託を購入する際は手数料も考える。
- 投資には、市場や投資商品の特性を理解するための時間と知識が必要です。そのため、投資が難しいと思いなかなか行動に移せない方が少なくない。
投資についてなんとなくわかった人もそうでない人もいると思います。
それでは、わたしが実際に楽天口座を作り、投資してきた経験を書いていきます。
楽天口座を作る
わたしは投資の専門家ではないので、初心者に適したファンド(インデックスファンド)に投資しています。従って、以下の内容はインデックス投資について書いています。
投資をするならまず楽天口座を作る
楽天証券口座【楽天証券】口座開設キャンペーン | 楽天証券 (rakuten-sec.co.jp)を開設すると投資信託(ファンド)を選ぶことができ、積立金額を設定すればあとは自動的に銀行口座から楽天証券口座に積み立てられます。
今持っている銀行口座からでも楽天証券口座に入金すれば投資はできますが、証券口座を開設するなら同時に楽天銀行口座楽天銀行(旧イーバンク銀行)|ネットバンク (rakuten-bank.co.jp)も同時に開設するのが良いです。(資金移動に振込手数料がかからない)
インデックスファンドを決める
インデックスファンドは、初心者から経験豊富な投資家まで幅広く利用されており、長期・分散・積立投資に向いており、低コストが魅力的な投資手法です
インデックスファンドを決めるポイントはいくつかありますが、投資は自己責任で行うものなので、わたしはわたし、あなたはあなたの自己責任でインデックスファンドを決めて下さい。
リベラルアーツ大学 (liberaluni.com)ではインデックス投資について詳しく解説しておりますので、充分勉強してから投資するのもありですよ。
自分が選んだファンドを信じて愚直に積み立てる
上記2点ができたら、あとは自分が選んだファンドを信じて愚直に積み立てる!だけです。
インデックス投資は、長期・分散・積立が大前提としていますので、1年後2年後の短期的な資産運用ではなく10年後20年後を見据えた長期にわたる資産形成を目的としています。
ゆっくり焦らずコツコツと、あなたの信じたファンドを積み立てることで、将来の資産を膨らませましょうね。
貯金か投資か 私が思うこと
人間生きてく上でお金は一生ついてきますね。
お金は仕事・生活・人付き合い・趣味などあらゆる場面で利用されます。
ただお金は手段であり目的ではない。
- やりたいことを叶えるため
- 趣味に使いたいから
- 欲しいものがあるから
- 勉強したいことがあるから
上記のように、あなたが何かの欲求・好奇心があって、目的があるからお金が必要になります。
- 貯金の目的:日々生活するうえで自己肯定感を上げたり、楽しませたりすることに使います。
- 投資の目的:将来の自分を健やかに、ストレスを少なくするために運用しています。
貯金と投資はまるで性質が異なるため、薬と同じで用法・用量を間違えては人生が全く楽しくありません。今を楽しく将来に備えることで、あなたの人生もストレスから解放されるのではないでしょうか。